GoogleAdsense

【2022年】雑記ブログでGoogle Adsenseに1発合格した方法

このブログは私の初めて作ったブログで、開設してから1ヶ月ちょっとだ。

先日、収益はどうでも良くて、書きたいこと書いていく。そのついでに収益化できたらラッキーじゃん。という記事を書いた。
これは嘘じゃなく本心で書いた。本当だ。嘘じゃない。本心だ。


その数日後、適当に出していたGoogle Adsenseの申請結果が届いた。なんと、通過していたのだ。

Google Adsense合格

どうして通過したのか考えたところ、思い当たる節もあったので色々と共有しておきたい。

その前に、軽く自己紹介。

HARU ブログ

HARUといいます。妻と子一人の3人家族。
20代まではアパレルで渋谷や銀座など東京で働いていたが、過労死ライン越えの残業とハラスメントで心身ともに壊れ退職。
1年半の無職の期間を経て、Web系の職業に転職成功。
失敗ばかりの人生だったからこそわかるノウハウや、人生論、価値観などを綴っています。
役に立てるかわからないし、文字ばかりだけれど、良かったらゆっくり読んでいって欲しい。

ではどうぞ。


最低限の知識を身につける

Adsenseの評価基準は公表されていない。
しかし、いろんなブロガー達の情報がたくさん出回っているので、気をつけた方がいい方法は調べればすぐに出てくるだろう。
とりあえず本記事では、これはやるべきだと思った最低限のAdsense対策を置いておく。

独自ドメインか?

独自ドメインじゃないとAdsenseの審査は難しいようだ。しかし、無料ブログでも、すでにAdsenseの審査に合格したアカウントを持っているならば広告を掲載することができるのだとか。無料ブログはやっていないのではっきりは言えない。

WordPressなら独自ドメインでのサイト構築も、更新作業も楽だ。
ドメイン取得からサーバー管理、WordPressのインストールまで全部まとめてできるレンタルサーバーがおすすめだ。

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SSLは有効にしているか?

簡単に言うと、インターネットの通信を暗号化して悪いことできなくする設定の事だ。
これをやらないと、セキュリティがガバガバなサイトと見られてしまう。
ConoHa WINGのSSL設定方法

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ただの日記ではないか?

ただの日記は多分通らない。
自分の好きなことを書いていいと思うが、ある程度は「情報」として読める記事を目指すべきだ。

例えば、焼き鳥を食べて帰ってきたなら、「焼き鳥食べてきたー美味しかったー!」じゃなくて、焼き鳥のルーツを調べて記事にしてみるとか、レビューを書いて住所や、おすすめの焼き鳥ネタについて書くとか色々できる。

食べログみたいなレビューサイトがあるから絶対検索から見られないじゃん!とか、気にしないでいい。
見られるかどうかではなく、有益になり得る情報なら大丈夫。そんなにGoogleさんの心は狭くない。
ユーザーに対して誠実に発信していれば評価してくれる(はず)。

私が気にした最低限のラインは上記のような感じだ。

アフィリエイトリンクは別にあってもいい

よくアフィリエイトリンクは無くそう!という意見があるが、あっても大丈夫。
ただ、可読性を損なったり、Adsenseに睨まれるような内容のアフィリエイト広告でなければ大丈夫だと考えられる。

私が貼っていたアフィリエイト記事は本を2冊載せた程度のものだ。

あまりにもゴリゴリで商品をすすめているサイトは、リンクを減らしてみたりすると良いかもしれない。
だが、全部無くす必要はない。

これも可読性を意識して、ユーザーが読みやすいように、ユーザーが嫌がらないように。
ユーザー目線が大切。

文字の可読性は意識しよう

可読性を意識すると言うのは、結構たくさん気にする部分がある。

  1. 段落と段落間の余白
  2. 行間の高さ
  3. 改行位置
  4. 「、」や「。」句読点の位置。(私は下手)

などがある。

余白や行の高さはかなり重要になる。
SEOではこう言う部分も評価対象だ。やはりこれもユーザー目線。読みやすいように配慮しなくてはいけない。

これはAdsenseには関係がないかもしれないが、会話調の吹き出しコンテンツを多用しているブログは、総じていろんなものがゴテゴテして読みづらい。楽しませたい気持ちもわかるが、可読性が失われるほどのデザインはユーザビリティに直結するので気をつけた方がいい。

YMYL記事だらけでなければ大丈夫らしい

Your Money Your Life=YMYL(ユアマネー・ユアライフ)
お金や、病気、健康などに関連してる個人サイトは、権威性や、依頼性がないと上位表示しませんよ。という、非常にユーザーに優しいアルゴリズムである。ユーザーはいい加減な情報を入手する確率が減るからこれは素晴らしいと思う。

Adsenseの審査は、YMYL関連の記事を数記事書いたくらいじゃ平気らしい。
8記事中の2記事くらいが多分該当している。検索順位は場外だろうけども、少しくらいあっても大丈夫だった。

ただ、書くのはいいけど、ブログ開設したばかりだと順位はお察しで、収益を目的としている人ならば、わざわざ書かないほうがいい。

私は好き勝手に書きたい派なので、今後も書くと思う。

サイトマップのページはあってもなくても大丈夫

あったほうがいいかもしれないが、別に無くても大丈夫だった。
サイトマップよりも、プライバシーポリシーやプロフィール、問い合わせフォームをしっかりとヘッダー部分に入れて、探しやすくしておいた方がいいだろう。

正直サイトマップを用意したとて使わない。sitemap.xmlさえしっかりサーチコンソールに登録しておけば大丈夫だと思われる。

独自性を出すためにはデザインにもこだわろう

ぶっちゃけ文章や内容よりも最初は見た目にこだわり抜いた。
1ヶ月でテーマは3回くらい変えたし、自分なりにカスタマイズしたし、可読性を意識して工夫した。

シンプルなデザインの方が審査が通りやすいという記事をちらほら見かけたが、HTMLの構造がシンプルだとRobotが解析しやすいのかもしれない。

基本的なHTMLでの文書構造は学んだ方がいいだろう。

【重要】記事を投稿&リライトした時はサーチコンソール

これは本当に重要。

やってない人が多いんじゃないかと思うが、記事投稿と記事の修正やリライトをしたらサーチコンソールでクロール申請をした方がいい。Googleに更新頻度をアピールするにもこれはやった方がいいだろう。やるべきだ。

インデックスされるのも早くなるし、良いことしかない。
記事のUrlが変わった際にはリダイレクトをすると思うが、その際もクロール申請はしよう。
エラーが出ていたら即修正してクロール申請。Google Robotと仲良くなっておこう。

今回私が審査を合格できたのは、これを必ずやった事が大きな理由だと考えている。

【最重要】自分が読みたいと思う記事を書いたらいい

ここまで読んでもらって申し訳ないが、欲を出さないで純粋に、少しでも役に立つ情報だと思う記事を書いたらいいのではないだろうか。
自分が読みたいと思ったり、役に立ったと思う出来事をそのまま文字に書き起こせば良い。

なぜなら、そういった記事の方が無理に説明しようとしていなかったりもするので、結果的に可読性が良くなったりする。
吹き出しを使ったりして工夫するのはいいが、逆に可読性を失うことにならないように注意が必要だ。

最後に

長々と書いたけれど、可読性とサーチコンソールへのクロール申請。この二つが、審査通過のとても大きな要因になったと考えられる。
どのような指標があって可読性が良く、ユーザビリティに富んでいるなどを判別してるのかはわからないが、自分が読みやすいと思えばそれが指標になる。

自分で満足しなければ追求していけば良いのだ。
相手はGoogle Robotだが、その先にはユーザーがいる。それを忘れてはいけないと、この記事を書きながら振り返った。

Adsenseに合格できずに、ブログに向き合う気力がなくなってしまっている人の手助けになれれば嬉しい。

ではまた。

シンプルなものが好き。 紙とペンが好き。 贅沢ではないけれど、3人家族で幸せに生活しています。
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