自分を認めて自己肯定感をちょっと上げようって話

こんにちは。こんばんは。

いきなりだけれど、自己肯定感という言葉をご存知だろうか?
そのままの意味で、自己を肯定し、受容することで得られる心の安定感の事。

自分のことは好きですか?と聞かれたら、あなたはどう答えるだろうか?
自分自身に問いかけてほしい。あなたは自分のことが好きだろうか?認めているだろうか?

私はというと、最近は自分のことを少しだけ認めて、好きになってきている。
そして、以前より幸せだと感じている。
今日は自己肯定感を高めるためのマインドセットや方法を紹介する。

興味があれば、最後まで読み進めていただきたい。

 自己肯定感

「自分への期待」を「チャレンジ精神」に変える

まずは自分に期待することをやめるてみること。
「自分はできる、自分ならできる」という自分への過剰な期待を少し変えてみることをお勧めする。

例えばこうだ。
「できそうだな。やってみようかな。」などのチャレンジ精神にすると気楽になる。
失敗してもダメージが少なく、もし失敗した場合、必要以上に反省することはなくなるはず。
しかも、チャレンジ精神を持って行動する人間を、周囲は応援したくなる。

チャレンジ精神にすると、失敗した時だけでなく、成功した場合の恩恵も大きい。
最初からできると思っていないから、できた時の喜びはより大きなものになり、成功体験がより強く心に刻まれることになる。

最初から自分に期待してはいけないのだ。

他人と比較しない

言わずもがな、他人と自分を比較してはいけない。
他人と比較して自分自身への「価値観」を下げて落ち込んでしまう必要は全くない。ないにも程がある。
誰も望んでないのに勝手に落ち込んでるだけ。これは相当にイタい。

もし、他人と比較して落ち込んだ経験がある読者の方がいたら安心してほしい。
これをやってしまう人はかなり多い。あなたが特別なわけではない。

SNSでのアンチコメントなどは、自己肯定感が低い人間が、自分と他人を比べて、自分が劣っていると勘違いして、頑張って自分の存在をアピールしているにすぎない。
中には正当な反論をしている人もいるが、気の毒な事にほとんどがこれだ。

匿名性というのは本当に恐ろしい。
法律に触れさえしなければ、ほぼ何を言っても実社会に影響はない。
「デスノート」みたいなものだ。誰が書いたかなんてIPアドレスなどを解析しない限り誰にもわからない。

少しだけ難しいことにチャレンジする

自分にとって、少しだけ難しいことにチャレンジして、努力して、達成すること。
この小さな成功体験の積み重ねが自己肯定感を爆上げすることになる。

時に、目標はできるだけ大きいほうが良いという意見を見かけるが、それは自己肯定感が満たされている人間か、野望に満ちたダークサイドの人間ではないだろうか。
欲望が自己を超越しているのだ

大きな目標に向かうには、自分を信じること、自分を認めることが不可欠になる。
自分を受け入れて、チャレンジする気持ちを持っていないと目標へ進む意欲は湧かない。

どこに自分の事を受け入れられないまま、自分が掲げる目標に歩き出せる人がいるだろうか。
もし、いたとすれば、メンタルお化けか何かだろうか。

自己肯定感は毎日の生活から

自己肯定感を得るためには、内面的な考え方をシフトさせるより簡単な方法がある。

生活習慣の改善だ。
それで自己肯定感を得る事ができれば苦労しないと思うだろうが、まず間違いなく好転する。
そう断言できる。

ここではおすすめの習慣を2つ紹介しておきたいと思う。

睡眠の質を改善する

まず1つ目は、睡眠の質の改善だ。
睡眠は自己肯定感を得るためには必須だ。
寝ないとポジティブになれない。それは脳がそういうふうにできているからだ。

睡眠は人間というより、生物全てにおいて不可欠な行動だ。生理運動というべきか。

人間の生涯の3分の1は睡眠時間だと言われている。1日8時間計算だ。
その時間の質を高めることができるかできないかで、毎日の生活は大きく変わるだろう。
間違っても、睡眠時間を削って遊ぶ時間を作ったりしてはいけない。

睡眠の質を改善する方法は、過去の記事で書いているので、時間があれば併せて読んでみて欲しい。
私が実際にいくつもの方法を試して、その中で今も続けている方法だ。

適度な運動を心がける

2つ目は適度な運動だ。
運動をしている間は余計なことは考えられない。
今、その時に集中することができるのは、自動的にマインドフルネス状態になることができる。
これは最強だ。

継続することで、体型が引き締まり、行動するひとつひとつが、どんどん軽快になっていく。
何かをやることが億劫じゃなくなると、どんどん行動意欲が湧いてくる。
そうすることで、生活の中で生まれる本当に小さな小さな成功体験が積み重ねていくことができるだろう。

私が最も効果的だと思う運動は、朝の散歩やジョギングだ。
酸素を体にとりこみ、脚の筋肉を動かすことで血流を効率的に巡回させることができる。

そして、散歩やジョギングはセロトニンを分泌させることができるそうだ。
朝起きて30分程度、散歩やジョギングをしてみると1日を過ごすための活力が湧いてくる。

自己肯定感の重要性

自己肯定感は、人生の時間を無駄遣いしないために、かなり重要だ。
なぜなら、自己肯定感が低ければ、何も前向きに行動できなくなってしまうからだ。
行動を起こせないと「停滞」して成長ができなくなってしまう。

自分を受容する事と、停滞することは同義ではない。
自分を受容して、前向きに少しずつ成功体験を積み、自分を高めていくことが人生の豊かさに繋がる。

読者の皆様の、これから先に続く道のりが、自分という存在を認め、受け入れて進むことができるように、心から願っている。

ここまで読んでくれて、ありがとう。
是非、またお待ちしてます。

シンプルなものが好き。 紙とペンが好き。 贅沢ではないけれど、3人家族で幸せに生活しています。
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